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2016年7月

2016年7月30日 (土)

オオハナウド

高さ1~2mになるセリ科ハナウド属の多年草です。セリ科の花はどれもよく似ていて名前を知るのに苦労しますが、オオハナウドは周りの花弁が大きく、先が深く2裂しているので見分け易い花です。低地から山地の明るい場所に生育し群生しますが、北海道では海岸の草地にも生えています。この写真は隠れ家のものですが、ひっそりと、そしてしっかりと存在を主張していました。

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2016年7月27日 (水)

ラッパが乱立

隠れ家の敷地内に「ただいまマイクの試験中、ただいまマイクの試験中」の声が響いてきそうなラッパ型拡声器が乱立しています。オオウバユリが咲きました。高さ1~1.5mになるユリ科の多年草ですが、花が咲くと鱗茎毎枯死し一生を終わります。花の周りに甘い香りが漂っていました。鱗茎からは良質な澱粉を採取することが出来ます。縄文の時代から貴重な食料だったようで、今年も味見させていただきました。

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2016年7月25日 (月)

蝉、蛾、蝶

博物館の観察会で裏山を歩きました。私のコンデジに収まってくれたのはこの虫たちです。

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コエゾゼミ  羽化したばかりでした 羽根を乾かしている途中?
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トンボエダシャク  世代を繫ぐために・・・ お邪魔でしたね
Photo_3 ナミアゲハ  見回しても花はなかったけど・・・ ヒラヒラと飛び回っていました

2016年7月22日 (金)

ジャガイモの花が満開

ジャガイモの花が満開になり、国道の両側にお花畑が拡がりました。走っている車の中にまでほんのりと甘い香りが入ってきます。車を停めて花に見入り、カメラに収めているカップルが目につくこの頃です。

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2016年7月20日 (水)

ヤマブキショウマ

隠れ家の片隅にヤマブキショウマがひっそりと咲いています。円錐状の花序に1~1.5mmの小さな花が沢山ついていて、離れた所から見るとボヤ~と霞んだように見えてとても綺麗でした。高さ30~80cmになるバラ科ヤマブキショウマ属の多年草です。主として山地の林縁、草地などに生えていますが、道路法面にも見られます。Photo

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2016年7月18日 (月)

コウリンタンポポ

庭の片隅にコウリンタンポポ(キク科、ヤナギタンポポ属)が入り込んできました。刈り取っても抜き去っても勢力範囲を拡大してきます。ヨーロッパ原産の帰化植物で、高さ50cmにもなる多年草です。20~30mmの見栄えのする花が固まってつくので明治中期頃に観賞用として持ち込まれたようですが、今では全国的に増殖し、山の高いところにも見られるようになってきました。公園内にも入り込んでいて、北海道ではブルーリスト指定されている困った植物です。

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2016年7月16日 (土)

オムサロ原生花園

気になっていながら訪れる機会のなかったオムサロ原生花園に行って見ました。我が家からは車で走って2時間と少し、紋別市北西部のオホーツク海に面した砂丘地帯に位置しています。ハマナスの大群落地として知られていますが、殆ど果実になっていて時期を失していました。観光のメインルートから外れているためか、私たちの他に人影は二人。心地よい風に吹かれながら景色独占で散策してきました。Photo

この向こうにオホーツク海の大海原が拡がっています。
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ナワシロイチゴ
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ヒロハクサフジ
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栗の毬のようなエゾノコウボウムギ
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寄せては返す波のオホーツク海、静かです、波の音しか聞こえてきません。



2016年7月13日 (水)

何処へ行ったかフラミンゴ

今から5年前のこと、2012年7月ある事件が起きました。旭川の動物園から1羽のフラミンゴが大空に飛び立ったのです。広い世界を見たくなったのでしょうか。脱走後に小樽で見かけたとの情報がありましたが、10日後には紋別市沼の上にあるコムケ湖に降りているのが発見されました。旭川からコムケ湖まで直線で90km、小樽まで行っていたとすれば飛行距離は350kmになるそうです。捕獲・保護作戦が手を変え品を換え試されたようですが、結局作戦成功とは行きませんでした。冬を迎える前に忽然と姿が消え、未だに行方は知れないとのことです。何処でどう過ごしているのでしょうかね。そのコムケ湖を散策してきました。オホーツク海と湖の間の丘陵地帯に原生花園が拡がり、ハマナス、ハマエンドウなどの花が咲き乱れていました。

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2016年7月11日 (月)

ホザキシモツケ

今頃の咲いている花は白色か黄色のものが多いので、国道縁の法面に咲いていた淡い紅色の花が目立ちました。バラ科シモツケ属のホザキシモツケが単調な道路に彩りを添えていました。高さ1~2mになる落葉小低木で、花径5~7mmの小さな花が枝の頂に7~15cmの塊になって咲きます。生育場所は原野や湿った草地に多く、道路法面にも見かけます。

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2016年7月 9日 (土)

馬の背に揺られて

馬の背に跨がり、綠の深くなった森の中を散歩してきました。ここは釧路市山花公園にある「釧路市ふれあいホースパーク」です。久方ぶりの馬の背で、始めは少し緊張感がありましたが直ぐにリラックス。木々の間をすり抜け、草原を歩き、エゾシカ親子の歓迎を受けながら、馬の揺れに身を任せ、森の空気を胸一杯吸い込みながら、凡そ50分のホーストレッキング。滅多に味わえない楽しい時間を過ごしました。

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2016年7月 7日 (木)

ミツバウツギ

美幌川上流、林道の脇に8mm程の小さな花が集まった白い花束を見つけました。ミツバウツギ(ミツバウツギ科ミツバウツギ属)が咲いています。高さは5m位にしかならない落葉低木で、川沿いや林縁を好んで生育するようです。茎が中空のため空木(ウツギ)の名が付けられました。1枚の葉に3枚の小葉がつくのでミツバです。

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2016年7月 4日 (月)

小清水原生花園

我が家から車で走って1時間ほどで行ける、オホーツク海沿いにある原生花園の三つ目です。観光地として遊歩道も整備されていて大勢の人が訪れていました。日本語でない言葉も飛び交っていました。ピンクのハマナス、オレンジのエゾスカシユリ、黄色のエゾキスゲなどの花々が咲き乱れています。花園の向こうには知床の山々が連なっています。晴れ渡って静かなオホーツクの海でした。

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2016年7月 2日 (土)

以久科原生花園

知床半島の付け根、斜里町にある以久科原生花園です。ここは観光地化されていないとても静かな空間でした。のんびりと潮風に当たりながら花園の散歩が楽しめます。ここの主役もやはりハマナスとエゾスカシユリでした。

Photo ハマナス(バラ科、高さ50~1.5m、落葉低木)
Photo_2 エゾスカシユリ(ユリ科、高さ1m前後、多年草) バックに薄く見えるのは知床半島の山々です。
Photo_3 ハマエンドウ(マメ科、高さ20~60cm、多年草)
Photo_4 エゾフウロ(フウロウソウ科、高さ30~80cm、多年草)
オマケです。
砂地の駐車場で見つけました。図鑑を調べても名前を見つけ出すことが出来ませんでした。写真を撮って帰り、博物館学芸員に聞いたところ、ウスユキマンネングサ(ベンケイソウ科マンネングサ属)という名で、ヨーロッパから小アジア原産の帰化植物だそうです。葉が肉厚だったので海岸植物だと思い込んで図鑑を探していました。
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