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2017年7月

2017年7月30日 (日)

隠れ家に咲いた花~オオウバユリ

ユリ科ウバユリ属の多年草です。高いものでは人の背丈以上、2mほどにもなるものがありました。12cmくらいのラッパ型スピーカーのような花を10~20個付けます。秋に風に飛ばされて旅立った種子は、春に発芽しますが葉はまだ1枚です。その後、数年かかって葉の数を増やしながら鱗茎が成長し、6~8年後に花が咲いて子孫を残し一生を終えてしまいます。名の由来は、花の咲く時期には葉が枯れて落ちてしまうのを「葉が無い=歯が無い=姥」にかけたものだそうですが、爺にも歯が無いですよね。

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2017年7月28日 (金)

エゾクガイソウ

オオバコ科クガイソウ属の多年草です。前はゴマノハグサ科に分類されていました。高さは1~2m、細長い筒状の穂に8mmほどの花が密に着いています。畑を強風から守るために置かれた防風林の縁に見つけました。私の日常的行動圏の中で初めての発見です。こんなに近くにあるとは思ってもいませんでした。

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2017年7月26日 (水)

ホザキシモツケ

バラ科シモツケ属の高さ2mほどになる落葉小低木です。道路法面などにも沢山生育しドライブ中の目を楽しませてくれました。6mm前後の花が茎の頂に穂のように密に付き、穂の長さは10cm前後です。多くの昆虫たちが食事に集まって来ます。ちょうどクジャクチョウがお食事中でした。

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2017年7月24日 (月)

コウリンタンポポ

キク科ヤナギタンポポ属の多年草です。花径は2~3cmほどで、花の形からエフデギク(絵筆菊)とも呼ばれています。原産地はヨーロッパで、明治時代中期に観賞用として持ち込まれましたが、今では人の管理を離れ広く野生化しました。空地や荒地など、ところ構わず出現する嫌われ物です。北海道ではブルーリストに選定され好ましくない外来植物(帰化植物)とされています。

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2017年7月22日 (土)

小清水原生花園

オホーツク海岸に拡がる小清水原生花園です。友人から「エゾスカシユリが見事だよ」と聞いていたのですが出遅れました。目的にしていた花は2、3本しか見ることが出来ませんでしたが、代わりにエゾキスゲが出迎えてくれました。道路向かいの濤沸湖畔側にはヒオウギアヤメが見事です。

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入り口に花の時期だけ開設される可愛い臨時駅「原生花園駅」があります。この駅の横を通って原生花園に入場です。
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2017年7月19日 (水)

ノハラムラサキ

道端に咲いている2~3mmの小さな可愛い花ですが、雑草として片付けられ、花畑に入り込んで抜き去られる運命にもあります。気になっている道端の花だけど名が判りませんでしたが、博物館の草花検索講座に参加してやっとモヤモヤが解消されました。ムラサキ科ワスレナグサ属ノハラムラサキという名でした。ヨーロッパ原産の帰化植物で、1936年に千葉県で採集された記録があるそうです。

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2017年7月16日 (日)

ワッカ原生花園

連日真夏日が続くので海の傍に行けば少しは涼しかろうと、サロマ湖の湖畔に拡がっているワッカ原生花園に行って見ました。でも、予想に反して暑かったです。満開のハマナスを見たかったのですが時期を逃しました。エゾスカシユリも終わって、鮮やかな色合いには会えませんでしたが、ピンクのカワラナデシコやブルーのムシャリンドウ、黄色のコウゾリナなどが迎えてくれました。遊覧馬車を引いているお馬さんも暑そうです。

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2017年7月14日 (金)

隠れ家に咲いた花~ツルアジサイ

高さ5mほどある垂直の崖を登っています。今年も咲きました。気根を出しながら木に絡み、岩に取り付きながら上へ上と登っていく、アジサイ科アジサイ属の落葉つる性の木です。日陰の樹林の中で白い花が目立っていました。

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2017年7月11日 (火)

隠れ家に咲いた花~ヤマブキショウマ

バラ科ヤマブキショウマ属の多年草です。高さは80cmほどでした。藪の中にあっても高さがある分だけ目立ちます。花径は2.5mmで枝分かれした茎にビッシリと円錐状に付いて、遠くから見ると霞んだように見えます。アップで撮ろうとしてもピントを合わせ辛い花ですね。

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2017年7月 9日 (日)

隠れ家に咲いた花~ベニバナイチヤクソウ

隠れ家に通じる通路の縁に毎年花を開くツツジ科イチヤクソウ属の常緑多年草です。花の時期には花茎が20cmくらいに伸び、花径6mmの花が下向きに付きます。小さな釣り鐘型の鈴が沢山ぶら下がっている感じです。他の野草に隠れるように咲いているので見過ごしてしまいそうですが、見つけたときにはニコッと顔が緩みます。今年も咲いてくれた~

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2017年7月 6日 (木)

隠れ家に咲いた花~オオアマドコロ

キジカクシ科アマドコロ属の多年草です。以前はユリ科に分類されていました。草丈は高いもので100cmほど、茎からぶら下がるように咲いている花は2.5cmくらいです。樹林の下草に隠れひっそりと咲いていたので、気をつけていないと見逃してしまいそうでした。

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2017年7月 4日 (火)

隠れ家に咲いた花~カラマツソウ

キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草で、草丈は高いもので120cmほどになります。日当たりが良く湿った場所に生育するようで、敷地内を流れる川の日の当たる場所に咲いていました。花がカラマツの葉に似ていることから「唐松草」という名になったようですが、花に見えるのは多数の「雄しべ」と「雌しべ」で花弁はないのだそうです。

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2017年7月 2日 (日)

隠れ家に咲いた花~エゾレイジンソウ

キンポウゲ科トリカブト属、草丈100cmほどになる多年草で、兜状の花は長さ2cmほどです。エゾトリカブトと同様に全草有毒で、水辺など湿った場所を好んで生育しています。山菜として人気のあるニリンソウと生育域が同じで、若草の時期には非常によく似ているので要注意誤食植物です。隠れ家の敷地内には、ニリンソウ、エゾトリカブト、エゾレイジンソウが混合して生育しています。

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